- オンラインで販売している商品を銀行振込支払いに対応したい
- 振り込んだかどうかの確認をシステムで自動化したい
- 振り込んだ顧客に自動で支払い完了メールを送信したい
Appsの標準機能「オート銀行振込」はこんな悩み・課題を解決します。
対応表
本機能は下記の決済タイプ・決済プラットフォームに対応しています。
現時点で未実装の部分(×の部分)で本機能を利用したい場合は個別カスタマイズ(有償)をご検討ください
[UnivaPay]オート銀行振込オプションへのお申込み方法
既にプランU Proをご利用のお客様
「オート銀振決済」追加申請フォームよりお申し込みください。
現在プランUをご利用中のお客様
Apps限定プラン変更依頼フォームよりプランU Proへの切り替え申請をしてください。
・プラン変更の流れ
- フォームから申請後、銀行振込の審査が開始されます(審査は1~3営業日で完了します)
- 審査OKが出たらUPC社(UnivaPay)のサポートから料金変更依頼書が郵送にて送られてきます
- 返送後、UPC社にて接続作業を行い、オート銀行振込オプションの追加が完了したら利用可能となります(UPC社に書類が届いてから3営業日~5営業日程度)
UnivaPayアカウントをまだお持ちでない方
現在まだ直接のお申し込みは受け付けておりません。特設ページをご確認いただき、まずは新規でプランU Proにお申し込みください。審査通過後、「オート銀振決済」追加申請フォームよりお申し込みください。
ご利用料金
Stripe | UnivaPay Apps限定プラン | |
---|---|---|
Appsシステム利用料 | 決済金額の2% | 決済金額の2% |
決済手数料 | 基本手数料:決済金額の3.6% 銀行振込オプション:決済金額の1.5% 合計:5.1% | 売上処理料:50円/回 入金時口座決済手数料:決済金額の1.5% 合計:50円+1.5% |
StripeとUnivaPayどっちがお得?
決済手数料だけで見るとUnivaPayのほうがお得です。ただし、UnivaPayのプランU Proは月額3,000円の基本使用料がかかるのでまだ売上が小さい場合はStripeのほうが安いと言えます。StripeとUnivaPayの比較については特設ページをご確認ください。
「オート銀行振込」の使い方
事前準備
本機能はプラットフォーム側での事前設定が必要です。また、Appsと決済プラットフォームのAPI連携が完了している必要があります。
Stripeの場合
必ずログインした状態でアクセスしてください。
このページの下の方に「銀行振込」があります。
クリックするとページの上の方に「銀行振込」が移動します。
初期設定が自動(推奨)なので特に変更の必要はないですが念のために確認してください。以上でStripeの事前設定は完了です。
UnivaPayの場合
- URL…https://admin.theapps.jp/webhook/univapay/apps を入力してください
- 利用店舗を指定する…チェックを入れてください
- 店舗…利用する店舗(商品)を選択してください
- Authorizationヘッダー…何も入力しないでください
- トリガー…「課金情報/ステータスの更新」と「課金」にチェックを入れてください
以上でUnivaPayの事前設定は完了です。
利用手順
決済ページに銀行振込を追加する方法を解説します。
「オート銀行振込」は決済プランの作成・編集ページに自動的に実装されます。
既に作成済みのプランを使う場合は「編集」をクリックしてください。
プラン編集ページのメインエリア「銀行振込」で決済プラットフォームを選択してください。
- Stripe…Stripeの銀行振込サービスを利用します
- UnivaPay…UnivaPayの銀行振込サービスを利用します
プラン編集ページのサブエリア「オート銀行振込」から購入した顧客に振込先口座をお知らせするメールの件名と本文を入力してください。
下記のタグはメール本文から削除しないでください。
- ${bank_information}…決済プラットフォームが自動生成した振込口座に置換されます
- ${transfer_deadline}…この後で設定する支払い期限に置換されます
- ${transfer_price}…振込金額に置換されます
その他のメールタグについてはメールタグ一覧をご確認ください。
1〜28の数字を入力してください。(例:10と入力した場合…購入から10日後が振込期限となります)
支払い期限が過ぎた場合、購入日から起算して28日後まで毎日催促メールが送信されます。
支払い期限を超過した際に顧客に自動送信する催促メールのの件名と本文を入力してください。
以上で設定は完了です。
テスト決済方法
Stripeの場合
StripeではStripeの管理画面上で架空のお金の入金することでテスト決済ができる仕組みがあります。
UnivaPayの場合
UnivaPayはテスト環境が用意されていません。テストする場合は100円などでテストプランを作って本番環境で実施してください。
振込金額超過・不足時の対応方法
銀行振込によるお支払いはカード決済とは違い、購入者が手動で入金するため振込金額を間違えるというトラブルが発生します。その際の対応方法について解説します。
振込金額が多い場合(超過)
実際の商品代金よりも多い金額が振り込まれた場合、Appsから販売者に「銀行振込お支払い超過のお知らせ」メールが届きます。販売者は購入者に超過分を返金する必要があります。
Stripeで返金する方法
Stripeは超過分はStripeに超過支払い分としてプールされた状態になります。これを一度売上として入金処理を行い、その上で購入者に超過分を返金する必要があります。
- Apps管理画面にログイン
- 超過支払いをした顧客の取引詳細ページを開いてください
- 「超過分を入金する」というオレンジのボタンをクリック(超過分を入金したときに、Stripeの手数料を差し引いた金額が入金されます)
- その後、必要に応じて購入者に超過分を返金してください
UnivaPayで返金する方法
UnivaPayはStripeとは異なり、超過分も含めてダイレクトに売上として入金されますので、必要に応じて購入者に超過分を返金してください。
振込金額が少ない場合(不足)
振込金額が少ない場合、販売者には金額が不足している旨、メールが届きます。そのメールを確認し、手動で行う必要があります。
よくあるご質問
- Appsではカード決済はUnivaPay、銀行振込だけStripeといったような使い分けは可能ですか?
- はい、可能です。
以上
Appsアカウント作成方法はこちら
┗STEP.2〜STEP.4について、次項の「2. 試しに決済ページを作ってみる」で詳しくご説明します。
- 利用する決済代行会社を決める
- 試しに決済ページを作ってみる
- 審査用販売サイトを作る 重要
- 決済代行会社のアカウントを作成する
┣Stripeの方はこちら
┗UnivaPayの方はこちら - Appsアカウントと決済代行会社のアカウントを連携する
┣Stripeの方はこちら
┗UnivaPayの方はこちら - テスト決済して問題なければ販売開始 重要
対応ツール
システム解説
◯◯する方法
標準機能
Apps管理画面のサイドメニューに表示されている機能です。
1回払い ┗分割払い(売上一括入金) UnivaPayのみ | 定期払い |
毎月払い(回数制限付き) | 割引コード |
拡張機能
決済ページ作成画面のサブエリアで設定できる機能です。
支払い方法
価格・料金体系
自動化
表示
顧客入力
購入個数 1回払いのみ | 備考欄追加 |
お届け先住所 | 同意チェックボックス おすすめ |
在庫管理
ページデザイン
その他
オプション機能
さらにAppsを便利に使いたい人向けの機能です。
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決済
料金