Apps(アップス)の『決済ページ作成App』における「UTMパラメータの保存」の機能説明と導入方法です。
現在この機能は先行モニター限定機能です。利用したい方はお問い合わせよりご連絡ください。
UTMパラメータとは
UTMパラメータとは、URLの末尾に付ける短い識別コードのことです。たとえばAppsで作成した決済ページURLに、
?utm_source=Instagram&utm_medium=ads&utm_campaign=SpringSale
のような形でURLに追記することで、「どの広告やSNS経由でユーザーがアクセスしてきたか」を計測しやすくなります。もともとGoogleアナリティクスなどの解析ツールが用意している仕組みですが、SNS広告、メール、他サイトなど多彩な流入元を判別する際に広く使われています。
ページの見た目
拡張機能「UTMパラメータの保存」
管理者向け設定画面

導入方法
UTMパラメータの確認方法
保存対象
決済URLに付与されたutm_
で始まるパラメータが自動的に保存されます。
表示場所
反映されたUTMパラメータは、各プランごとの顧客の取引詳細画面に表示されます。また、該当する顧客取引のCSVファイルにもUTMパラメータが含まれます。ただし、「全顧客一覧」や「全取引一覧」画面のCSVには反映されないためご注意ください。
Appsで作成した決済ページURLに別サイトからのパラメータを引き継ぐ方法
例えば、
- UTMパラメータを付けた広告URL
- ランディングページ(LP)のURL
- Appsで作成した決済ページURL
1→2→3の流れでパラメータを引き継ぐことができます。
設定方法
LPの<head> 〜 </head>内にJavaScriptを記述する
LPの<head> 〜 </head>内に、
<script src="https://admin.theapps.jp/htdocs/js/spf.js"></script>
を記述してください。
headの編集が難しい場合はbody内でもOK。ただし、必ずAppsの決済ページリンクより上に挿入してください。
LPのAppsの決済ページのリンクタグのclassに”apps-af”を記述する
HTML記述例
<a class="apps-af" href="[Appsで作成した決済リンク]">購入はこちら</a>
“apps-af”は必ずAタグのclassに入れてください。divやbutton内のclassに”apps-af”を入れても機能しないのでご注意ください。