【2025.2月度】Appsアップデート情報

決済ページにUTMパラメータを付与できる拡張機能「UTMパラメータの保存」[Stripe/PayPal/UnivaPay対応]

Apps(アップス)の『決済ページ作成App』における「UTMパラメータの保存」の機能説明と導入方法です。

現在この機能は先行モニター限定機能です。利用したい方はお問い合わせよりご連絡ください。

UTMパラメータとは

UTMパラメータとは、URLの末尾に付ける短い識別コードのことです。たとえばAppsで作成した決済ページURLに、

?utm_source=Instagram&utm_medium=ads&utm_campaign=SpringSale

のような形でURLに追記することで、「どの広告やSNS経由でユーザーがアクセスしてきたか」を計測しやすくなります。もともとGoogleアナリティクスなどの解析ツールが用意している仕組みですが、SNS広告、メール、他サイトなど多彩な流入元を判別する際に広く使われています。

ページの見た目

拡張機能「UTMパラメータの保存」

管理者向け設定画面

導入方法

Apps管理画面にログイン

ログインページ

アカウント作成がお済みでない方はこちら

サイドメニュー「決済ページ作成」をクリック

インストールがお済みでない場合はまずはマニュアルをご確認ください。

「新規プラン登録」をクリック

作成済みのプランに適用したい場合は「編集」ボタンをクリックしてください。

基本情報を入力する
「UTMパラメータ」を設定する

「拡張機能」→「マーケティング・広告連携」内にあります

  • 保存しない(初期値)…UTMパラメータを保存しません
  • 保存する…UTMパラメータを保存します
「更新」という緑のボタンをクリック
一覧画面から「決済フォームURL」をコピーし利用する

コピーの際は必ずコピーアイコンからコピーしてください。詳しく

UTMパラメータの確認方法

保存対象

決済URLに付与されたutm_で始まるパラメータが自動的に保存されます。

表示場所

反映されたUTMパラメータは、各プランごとの顧客の取引詳細画面に表示されます。また、該当する顧客取引のCSVファイルにもUTMパラメータが含まれます。ただし、「全顧客一覧」や「全取引一覧」画面のCSVには反映されないためご注意ください。

Appsで作成した決済ページURLに別サイトからのパラメータを引き継ぐ方法

例えば、

  1. UTMパラメータを付けた広告URL
  2. ランディングページ(LP)のURL
  3. Appsで作成した決済ページURL

1→2→3の流れでパラメータを引き継ぐことができます。

設定方法

LPの<head> 〜 </head>内にJavaScriptを記述する

LPの<head> 〜 </head>内に、

<script src="https://admin.theapps.jp/htdocs/js/spf.js"></script>

を記述してください。

headの編集が難しい場合はbody内でもOK。ただし、必ずAppsの決済ページリンクより上に挿入してください。

LPのAppsの決済ページのリンクタグのclassに”apps-af”を記述する

HTML記述例

<a class="apps-af" href="[Appsで作成した決済リンク]">購入はこちら</a>

“apps-af”は必ずAタグのclassに入れてください。divやbutton内のclassに”apps-af”を入れても機能しないのでご注意ください。