【2024.6月度-2】Appsアップデート情報

StripeとStripe Billingの違いはなんですか?

Appsの拡張機能「定期払い」では、Stripe Billingを使うこともできますが、使わないでサブスクリプション決済フォームを作成することもできます。このページではStripeとStripe Billingの違いについて解説していきます。

定期払いのプラン編集画面

Stripe Billingとは

Stripeには様々なオプション機能があります。「Stripe Billing」もStripeのオプション機能の一つです。Stripe Billingを利用すると、Stripeを使ってサブスクリプション決済ができるようになります。Stripeでサブスク決済をしている方は全員Stripe Billingというオプション機能に自動的に申し込んでいると考えてください。

それに対してAppsではStripe Billingを利用せずにサブスク商品の決済フォームを作れるように独自でシステムを開発しています。そのためStripe Billingを利用する必要がありません。

Stripe Billingのデメリット

「Stripe Billingを使わなくていいのは分かった。けど使う場合と使わない場合だと何が違うの?」

こんな疑問にお答えします。

Stripe Billingを使うと下記のようなデメリットがあります。

  • Stripe Billingの手数料がかかる(決済金額の0.5%・2023年5月現在)
  • 途中で価格を変更することができない(2023年5月現在)

つまり、Stripe Billingを使うと単純にコスト増になります。また、途中で価格を変更したい場合にシステムで変更ができないので一度顧客に解約してもらわないといけません。

AppsではStripe Billingを使うかどうか選べる

Appsは「Apps+Stripe」「Apps+Stripe Billing」どちらの組み合わせでも利用可能です。基本的には「Apps+Stripe」を推奨しています。Stripe Billingの手数料もかかりませんし、途中で価格変更もできるからです。「Apps+Stripe Billing」で利用するメリットは正直ほぼありません。

じゃあなんでAppsはStripe Billingに対応しているの?

既にStripe Billingを使っている販売者がAppsに引っ越してこれるようにするためです。つまり…

  • 既にStripeを使ってサブスク商品を販売していて途中からAppsを利用開始したい
  • Stripe Billingのその他の機能に魅力を感じていて、Stripe Billingを使いつつAppsも使いたい

こういう方のためにAppsはStripe Billingに対応しています。これからサブスク商品を新規販売する方やStripe Billingにこだわらない方は使う必要はありません。

以上

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┗STEP.2〜STEP.4について、次項の「2. 試しに決済ページを作ってみる」で詳しくご説明します。

サイドメニュー「他の機能を追加+」をクリック
「決済ページ作成」をインストール

対応ツール

Stripe 決済UnivaPay 決済
PayPal 決済Discord チャット

システム解説

◯◯する方法

標準機能

Apps管理画面のサイドメニューに表示されている機能です。

拡張機能

決済ページ作成画面のサブエリアで設定できる機能です。

支払い方法

PayPal 1回払いのみオート銀行振込 1回払いのみ

価格・料金体系

入会金 定期払いのみ初月日割り請求 定期払いのみ
無料お試し期間 定期払いのみ消費税

自動化

表示

フリースペース販売者情報
解約ボタン 定期払いのみ

顧客入力

在庫管理

ページデザイン

その他

オプション機能

さらにAppsを便利に使いたい人向けの機能です。