決済代行会社では、チャージバックという言葉が使われます。日本語に訳すと「返金」ですが、一般的な返金とは少し意味が違います。
チャージバックと返金の違い
チャージバック | 不正使用や商品内容に相違があるなどの理由により、顧客が利用代金の支払に同意しない場合にクレジットカード会社がその代金の売上を取り消し、顧客に返金すること |
返金 | 販売者の判断でその商品の代金の売上を取り消し、顧客に返金すること ※Apps管理画面上で行う返金処理はこちらに該当します |
Stripeの公式見解
Stripeに問い合わせたら下記のような回答をもらいました。
不審請求の申請(チャージバック)
「不審請求」(チャージバック)とは、カード利用者さまを守るカードネットワークによる制度であり、カード利用者さまがカード会社に対し、正当な決済であったかどうかの審査を要求する申し立てを行うことで発生します。カード利用者さまがお申し立てを行う理由は、例えば、第三者によりカードが不正利用された可能性がある、商品が届かなかった、商品に不満があるなどさまざまです。
Stripeカスタマーサポートより
不審請求の申請が発生した時点で、事業者さま側で返金処理が不可能となり、カード発行会社はお客様の Stripe 残高からチャージバック手数料1,500円と対象の売上を引き出し、不審請求の申請期間中にわたってその売上を保留します。
返金
成功した支払いは、事業者さまの操作によって一部返金または全額返金することができます。返金には、利用可能な Stripeの残高 (保留中の残高は含まない) が使用されます。
Stripeカスタマーサポートより
一度返金リクエストを送信するとキャンセルできかねます。また、全額返金された払いについては、不審請求の申請を行うことができません。
UnivaPayの「取消処理料」と「チャージバック処理料」について
取消処理料 | 「返金」の際に発生する費用 |
チャージバック処理料 | 「チャージバック」の際に発生する費用 |
以上
Appsアカウント作成方法はこちら
┗STEP.2〜STEP.4について、次項の「2. 試しに決済ページを作ってみる」で詳しくご説明します。
- 利用する決済代行会社を決める
- 試しに決済ページを作ってみる
- 審査用販売サイトを作る 重要
- 決済代行会社のアカウントを作成する
┣Stripeの方はこちら
┗UnivaPayの方はこちら - Appsアカウントと決済代行会社のアカウントを連携する
┣Stripeの方はこちら
┗UnivaPayの方はこちら - テスト決済して問題なければ販売開始 重要
対応ツール
システム解説
◯◯する方法
標準機能
Apps管理画面のサイドメニューに表示されている機能です。
1回払い ┗分割払い(売上一括入金) UnivaPayのみ | 定期払い |
毎月払い(回数制限付き) | 割引コード |
拡張機能
決済ページ作成画面のサブエリアで設定できる機能です。
支払い方法
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購入個数 1回払いのみ | 備考欄追加 |
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