拡張機能「成立条件付き申込」とは?
「成立条件付き申込」は、指定した期限までに最低人数へ達した場合のみ、決済または登録を成立させるための拡張機能です。イベント募集、講座募集、グループ企画など、一定人数が集まった場合だけ開催・提供したいケースで利用できます。
従来の「ウェイティングリスト」は、申込者を一度待機状態にしてから販売者が手動で決済したり、指定日数後に自動で決済したりする機能でした。成立条件付き申込では、この待機状態に「最低人数」と「成立期限」の条件を加え、条件を満たした場合のみ申込を成立させられます。
できること
- 成立に必要な最低人数を設定できます。
- 成立期限を設定できます。
- 申込状態を「成立待ち」「成立」「不成立」で管理できます。
- 期限までに条件を満たした場合のみ、決済または登録を成立させられます。
- 申込ページ上に、残り人数、成立期限、進捗、成立条件の説明を表示できます。
どんな人におすすめ?
- 最低催行人数があるイベントや講座を募集したい人
- 一定人数が集まった場合だけ企画を成立させたい人
- 申込者に、成立条件を事前に明示して同意を得たい人
- 申込後すぐに決済や登録を確定させず、条件達成後に成立させたい人
決済ページ・登録ページと組み合わせて使います
成立条件付き申込は、決済ページ作成や登録ページ作成と組み合わせて利用します。決済ページでは、1回払い、定期払い、毎月払いなどのプランに対して成立条件を設定できます。登録ページでは、メール登録、LINE登録、Discord登録など、登録ページ側の申込にも成立条件を設定できます。
まずは下記の機能で、決済プランまたは登録ページを作成してください。
UnivaPayでこの機能を利用する場合、申し込み1件につきオーソライズ手数料がかかる場合があります。詳細はこちらをご確認ください。
成立条件の設定項目
成立条件付き申込では、主に次の項目を設定します。
- 最低人数: 成立に必要な申込人数
- 締切日時: 成立判定を行う期限
- ステータス: 成立待ち / 成立 / 不成立
申込ページには、たとえば「成立待ち中です」「あと3名で成立します」「成立期限: 2026年5月31日 23:59」「この募集は、期限までに10名以上集まった場合のみ成立します」のように、申込者へ条件を明示できます。
拡張機能「成立条件付き申込」の使い方
成立条件付き申込を有効にする基本的な流れは次のとおりです。
- Apps管理画面にログイン
- 決済ページ作成または登録ページ作成で、対象のプランまたは登録ページを開く
- 「拡張機能の設定をする」を開く
- 成立条件付き申込を有効にする
- 契約フロー、最低人数、締切日時などの成立条件を設定する
- 成立待ち時のメール件名や本文を必要に応じて設定する
- 「作成」または「更新」をクリックする
成立条件付き申込を設定したページでは、申込者に対して成立条件が表示されます。条件を満たすまでは成立待ちとなり、条件達成後に申込が成立します。
購入者を選んで決済する方法
成立待ちの申込者を販売者側で確認し、決済を成立させる場合は、対象プランの顧客一覧から操作します。
- 決済プランの一覧画面から「顧客」をクリック
- 検索条件で成立待ちまたはウェイティング状態の顧客を抽出して検索
- 決済させたい顧客のレコードをクリック
- 成立条件付き申込またはウェイティングリストの操作エリアから、申込を完了させる
手動で決済対象を選ぶ運用の場合は、販売者が対象者を確認してから申込を完了させます。
成立待ちの申込者数を確認する方法
成立条件付き申込を設定したプランでは、まだ成立していない申込者(成立待ち・承認待ち)の人数を、契約数の表示から確認できます。最低人数に達するまでの申込状況を、成立前の段階でも把握できます。
表示のしかた
- 契約数の表示に続けて、成立待ちの申込者数が括弧付きで表示されます。
- 成立待ちの申込者が0人のときは、括弧は表示されません。
確認の手順
- Apps管理画面にログインします。
- 成立条件付き申込を設定したプランの一覧画面を開きます。
- 対象プランの契約数の表示を確認します。括弧内の数が、成立待ちの申込者数です。
- 個別の申込者を確認する場合は、「顧客」をクリックし、成立待ちまたはウェイティング状態で検索します。
括弧内の人数は、まだ成立していない申込者の数です。契約として成立した件数は、括弧の前に表示されている契約数でご確認ください。
成立待ちの申込者を取り消す方法
成立待ちの申込者を取り消す場合も、対象プランの顧客一覧から操作します。
- 決済プランの一覧画面から「顧客」をクリック
- 検索条件で成立待ちまたはウェイティング状態の顧客を抽出して検索
- 取り消したい顧客のレコードをクリック
- 成立条件付き申込またはウェイティングリストの操作エリアから取り消し操作を行う
※取り消したデータは元に戻せませんのでご注意ください。
成立条件付き申込でDiscordロールを付与するタイミングについて
成立条件付き申込を設定したプランでは、Discord自動化ルールのタイミングとして「ウェイティングの申し込み時点」を選べます。申込が成立する前の段階でDiscordロールを付与できるため、成立を待っている申込者にも先にDiscordの案内を届けたい場合にご利用いただけます。
設定できるタイミング
| タイミング | 動作 |
|---|---|
| ウェイティングの申し込み時点 | 成立を待っている状態で申し込みを受け付けた時点で、指定したDiscordロールを付与します。 |
| ウェイティングの取り消し時点 | 成立待ちの申し込みが取り消された時点で、指定したDiscordロールを操作します。 |
設定する手順
- Apps管理画面にログインします。
- 成立条件付き申込を設定している対象のプランを開きます。
- 「拡張機能の設定をする」から「Discord自動化ルール」を開きます。
- ルールを追加し、タイミングに「ウェイティングの申し込み時点」を選択します。
- 付与するDiscordロールを選択します。
- 取り消し時にロールを外す場合は、「ウェイティングの取り消し時点」のルールもあわせて追加します。
- 「作成」または「更新」をクリックします。
ご注意ください
- 申し込み時点で付与したロールは、取り消し時点のルールを設定していない場合、申し込みが取り消されても自動では外れません。取り消しに合わせてロールを外したい場合は、取り消し時点のルールを設定してください。
- 申し込みが不成立になった場合や、販売者側で成立待ちの申し込みを取り消した場合の扱いも、設定したルールに従います。運用を始める前に、テスト環境などで動作をご確認ください。
よくあるご質問
- 従来のウェイティングリストとは別機能ですか?
- 従来のウェイティングリスト機能を発展させた機能です。販売者が後から決済対象を選ぶ使い方に加えて、最低人数と成立期限を設定し、条件を満たした場合のみ決済または登録を成立させられます。
- 条件を満たす前の申込者にはどのように表示されますか?
- 成立待ち中であること、成立までに必要な残り人数、成立期限、募集が成立する条件などを申込ページ上に表示できます。
- 決済ページ以外でも使えますか?
- 登録ページ作成にも対応しています。メール、LINE、Discordなどの登録ページでも、申込者に成立条件を明示したうえで申込を受け付けられます。
- ウェイティングリストの場合「申込み完了メール」「決済メール」はどのタイミングで送信されますか?
- ウェイティング状態から契約または成立になったタイミングで送信されます。
以上