拡張機能「Discordボット」とは
Appsで作成したStripe・PayPal・UnivaPayの決済ページとDiscordを連携させることができる機能です。あなたのDiscordサーバーにAppsのDiscord botをインストールし、顧客の決済状況に応じてDiscordメンバーへのロールを自動で付与・剥奪ができます。
どの決済フォームに対応してる?
- 1回払い
- 毎月払い
ロールの剥奪、サーバーキックに対応しているのは「毎月払い」のみです
「Discordボット」の使い方
- Appsにログイン
- 拡張機能「Discordボット」をインストール
サイドメニューの「他の機能を追加+」をクリックし、「Discordボット」をインストールしてください。インストールするとサイドメニューに「Discordボット」というメニューが表示されます。 - サイドメニューの「Discordボット」をクリック
- 「Appsボットをインストールする」という青いボタンをクリック
Discordの外部アプリケーション接続ページが新規ページで開きます。 - サーバーを選択して「はい」をクリック
ボットをインストールするサーバーを選択してください。AppsのボットがあなたのDiscordサーバーにインストールされます。 - Appsボットのロールの位置を移動
Discordの「サーバー設定」→「ロール」でAppsボットのロールを連携するロールよりも上に移動してください。 - Apps管理画面に戻る
- 決済プランの編集画面に「Discordロール設定」というオプションメニューが表示されます
「Discordロール設定」は決済プランの作成・編集ページに自動的に実装されます。 - 認証フロー設定
・利用しない(初期値)…この機能を利用しません
・お申込み時にDiscord認証する(自動)→Discord認証させてから決済画面に遷移させます
・お申し込み後にDiscord認証する(手動)→決済させてからDiscord認証をさせます - Discordサーバー選択して「ロールの取得」をクリック
- 付与・剥奪するロールを選択
- 解約時の動作及び決済エラー時の動作を選択
- 「作成」もしくは「更新」を登録して設定完了です
お申し込み後にDiscord認証する場合の注意点
顧客に先に決済をさせてからDiscordサーバーに招待する場合は販売者自身が顧客に「Discordサーバー連携URL」を送る必要があります。「Discordサーバー連携URL」はそのプランの顧客一覧画面で取得可能です。Discordサーバー連携URLからサーバー参加させないとロール付与剥奪を自動化できませんのでご注意ください。
また、現在オート銀行振込の顧客は後から紐付けには対応していません。ご注意ください。
顧客のロールを手動で変更する方法
- Appsにログイン
- 変更したいプランの顧客一覧からロールを変更したい顧客をクリック
- 「Discordロール変更」という緑のボタンをクリック
- ロールを変更してください
- 「ロールを変更する」という赤いボタンをクリック
決済後に顧客をDiscordボットと連携させる方法
- Appsにログイン
- 連携させたいプランの顧客一覧画面へ
※全顧客一覧ではなく各プランの顧客一覧画面です。ご注意ください - 検索結果上部に記載されている「Discordサーバー連携URL」をコピー
- それを顧客に送る
- 顧客がそのURLからDiscord認証を完了
認証が完了するとプラン編集画面で設定したサーバーへの参加及びロール付与が自動的に完了します
よくあるご質問
- サーバーは追加されましたがロールが一覧に出てきません。
- Appsボットのロールより位置の低いロールが存在しないとそうなります。本ページのマニュアルをよく読みAppsボットのロールの位置を変更してください。
- 決済は成功したのにロール付与がされない顧客がいました。何が原因ですか?
- Discordには参加サーバー数上限が定められています。もしその顧客の参加サーバーが上限だった場合、新規にサーバー参加ができないためロールは付与されません。この場合は販売者にメールが送られるのでご確認の上、メンバーに連絡してください。くわしくはこちら
- 既にDiscordコミュニティを運営しています。途中からでも使えますか?
- はい、使えます。ただし、既存の顧客へのロール付与(連携)についてはApps管理画面から販売者が手動でロール付与していく必要があります。
- 解約時してもすぐにサーバーキックやロール剥奪せず、契約期間いっぱいは利用できるようにはできますか?
- はい、できます。解約時に「利用期間終了日に解約する」を選択すると利用月最終日での解約予約が可能です。メンバーページから顧客が自分自身で解約をする場合は必ず「利用期間終了日に解約する」になります。
以上
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