Appsの管理画面から顧客に返金する方法を解説します。
返金前の注意点
返金は非常にセンシティブな操作ですので注意して行ってください。
返金は必ずAppsの管理画面から
返金自体はAppsの管理画面からも、StripeやUnivaPayなどの管理画面からも返金できます。ただし、データの不整合が起こってしまうので返金は必ずAppsの管理画面から行ってください。(どちらから行っても差し引かれる手数料などは変わりません)
返金のしすぎないほうがいい
一般論として、システム上から返金をしすぎると決済アカウント停止・凍結のリスクが高まります。不安な方はお気軽にご相談ください。
返金をしたことは顧客に自動通知されない
Apps管理画面から返金処理を実行しても顧客にメールなどで通知はされません。顧客へは個別にご連絡ください。
返金時の決済手数料の扱い
Stripe | 決済手数料は戻ってこない |
PayPal | 決済手数料は戻ってくるが、別途取消手数料が40円/回が発生する |
UnivaPay | 決済手数料は戻ってくるが、別途取消処理料が100円+税/回が発生する ※販売者の判断による返金の場合はチャージバック処理料はかかりません |
また、Appsのシステム利用料については、返金の場合でもかかります。
返金期限について
購入してから何日後まで返金可能かという話について。
Stripe
Stripeは特に期限は決まっていませんが、Stripeに返金する残高がない場合、Stripeに返金するためのお金をチャージする必要があります。
Stripe アカウントのマイナス残高は、返金、不審請求の申請、手数料の費用が利用可能な残高を上回った場合に発生します。マイナス残高を解消するために、Stripe では、提出された銀行口座からの口座引き落としを 2 営業日以内に自動で開始します。また、ユーザーがダッシュボードから資金を直接 Stripe アカウントに追加することもできます。
Stripe アカウントのマイナス残高に対処する
UnivaPay
カード会社によって返金可能期間が異なるようで、おおよそ半年(180日)~1年です。 確実な期間はクレジット決済の場合、半年(180日)までとなるため、半年以内に返金するようご案内をお願いいたします。
返金方法
- Apps管理画面にログイン
- サイドメニュー「全取引一覧」をクリック
- 条件を指定して取引を検索
- 検索結果に取引一覧が表示されるので返金したい取引をクリック
定期払いの場合はクリック後、ページ下部から何ヶ月目の取引を返金したいのか選択してください - 「返金」ボタンをクリック
以上
よくあるご質問 目次
Discord連携
決済ページ
- 決済フォームのURLを取得する方法
- Appsの自動送信メールで使えるタグ一覧
- なぜ請求先住所を入力させる必要があるのですか?
- テスト環境の決済プランを本番環境の決済プランに変更する方法
- 定期払いや分割払いを止める方法(顧客の解約処理)
- 商品の金額を変更する方法
- 顧客に返金する方法
- プランの削除方法
- StripeやUnivaPayはデビットカードに対応していますか?
Stripe
UnivaPay
顧客とのトラブル
- 決済フォームURLに関する注意点【既に決済されています】
- チャージバックとは何ですか?返金とは違うのですか?
- “【重要】決済の完了を確認できませんでした”というタイトルのメールが届きました。これはなんですか?
利用料・手数料
- Appsシステム利用料について
- Appsを使うとStripeの手数料が安くなるとはどういう意味ですか?
- UnivaPayのトランザクション費用について
- UnivaPayのプラン変更方法について
- UnivaPayから顧客に1円決済がされています。これは何ですか?
アカウント
その他