【2023.3月度-2】Appsアップデート情報

UnivaPayの事前審査に申し込む

UnivaPayには事前審査があります。このページでは、UnivaPay Apps限定プランの申し込み方法について解説していきます。

UnivaPayには事前審査がある

UnivaPayは国内の決済代行会社です。通常クレジットカード決済を導入するためには販売者の事前審査があります。審査通過後、UnivaPayからアカウントが発行されるという流れです。

ちなみにStripeは現在事前審査がなく、アカウント作成後すぐに決済導入が可能ですが、Stripeも2023年3月から事前審査が必須になるとアナウンスされています。

UnivaPayの審査期間は最短2週間

UnivaPayの公式アナウンスによると、審査期間は最短では2週間となっています。すぐ使えるサービスではないので余裕を持って申し込んでおくことが重要です。

審査の流れ

  1. Appsのアカウントを作成
  2. 登録完了メールが届く
  3. メールに記載された「UnivaPay Apps限定プラン本申し込みページ」のリンクをクリック
  4. ページ内にある申し込みボタンをクリック
  5. 申し込みフォームに必要事項を入力
    • 申込条件…契約条件の確認をします
    • 規約関連…内容を確認して全てチェックを入れてください
    • 企業(個人)情報…会社名や住所などを入力します
    • 口座情報…口座名義とお申込者は同一である必要があります
    • 店舗詳細…販売サイトのURLやクレジットカードの明細に表示する名称などを入力します
    • 特定商取引法に基づく表示…こちらを参考にご記入ください
    • セキュリティ…分からなければ全て「無」でOKです
    • 不正利用対策対応状況…分からなければ全て「導入予定なし」でOKです
  6. 入力情報に不備があれば株式会社ユニヴァ・ペイキャストの担当者よりメールで指示がありますので従ってください
  7. 入力情報に問題がなければ1週間~2週間で審査結果が送られてきます
  8. 審査結果と同じタイミングでアカウント情報が送られてきます
    この時点でAppsとの連携は可能になります
  9. そこから数日後に株式会社ユニヴァ・ペイキャストから「決済サービスの接続設定が完了致しました」というタイトルのメールが届きます
    このメールが届くと本番環境での決済が可能になります。つまり利用開始可能ということです。

UnivaPay申し込みフォーム入力の注意点

申し込みフォームの下書き保存は小まめに行いましょう

入力中、別のサイトに移動したりバックスペースで戻ったりするとお申し込みデータが正常に保存されず、申込見が完了できない場合があります。ですので、別の画面へ遷移する場合は必ず「下書き保存」をしていただき、フォームへ再入力する場合は、PCなどの「戻るボタン」からではなく、申込ボタンから再度入ってください。下書き保存箇所から入力を開始することができます。

「販売種類」はどれを選んだらいい?
  • 物販
    →もの(物流を伴う有形物)を販売すること(例:食品や洋服、雑貨など)
  • 役務
    →知識や技術、無形の商材やサービスの提供をすること(例:レッスンやセミナー申し込み費用など)
  • 特定継続的役務
    →長期に渡り、継続的にサービスを提供し、それにあたり高額の対価を約すること(例:エステティック、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、結婚相手紹介サービス、パソコン教室など)
  • デジタルコンテンツ
    →主に文章(テキスト)や動画、音楽、画像などをデジタルデータにしてWEB上に公開したものを販売すること(例:電子書籍、電子雑誌、音楽のストリーミングサービス、ゲーム、動画配信サービスなど)
「サービス提供先」はどれを選んだらいい?

顧客に海外在住の日本人がいる場合は「海外を含む」を選択してください。

専用申し込みページでUnivaPayの料金体系を確認しよう

StripeやPayPalに慣れている人からすると、国内の決済代行会社は少し料金体系が複雑です。今回の特別プランはなるべく海外の決済サービスに料金体系を合わせてもらっていますが、それでもいくつか聞き慣れない費用が存在します。

  • トランザクション処理料…決済毎に発生する費用
  • 返金時の手数料…顧客に代金を返金するときにかかる手数料

例えばUnivaPayのトランザクション費用は1回の決済につき10円。つまり、例えば販売する商品が500円ぐらいの低価格であればUnivaPayよりもStripeのほうが決済手数料は安くなるということです。逆に高額商品になればなるほどStripeよりもUnivaPayの方が凍結リスクが低くて安全です。

申し込みページでStripeとUnivaPayの違いについて詳しく解説していますので自分の商品にどちらが合っているかを確認してからお申し込みください。

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