Stripeのアカウントが作れたらAppsと連携させます。
StripeのAPIキーを取得
APIキー取得ページにアクセス
- Stripeにログイン
- 右上にある「開発者」ボタンをクリック
- ページの左側の「APIキー」をクリック
- APIキー取得ページにアクセスできました
本番キーを取得
APIキー取得ページの真ん中あたりに「標準キー」という項目があり、その下に「公開可能キー」と「シークレットキー」という項目があるのでそれらをコピーしてメモ帳などに控えていきます。
- まずは「公開可能キー」をコピー
- pk_livesから始まる文字列をコピーしてください
クリックorタップするだけでコピーできます - それをメモ帳などに貼り付けておきます
- 次に「シークレットキー」をコピー
- 「本番キーを表示」をクリック
以前にStripeを利用したことがある方は「本番キーを表示」という表示がされません。この場合は右の「シークレットキーを作成」をクリックしてください。本番キーを再取得できます。 - ポップアップが表示されますのでさらに「表示」をクリック
- パスワードを求められるのでStripeのログインパスワードを入力
- sk_livesから始まる文字列をコピー
クリックorタップするだけでコピーできます - それをメモ帳などに貼り付けておきます
テストキーを取得
次に「テスト」のキーを2つ(公開可能キーとシークレットキー)取得します。
- APIキー取得ページの右上の「テスト環境」もしくは「テストデータを表示」をクリック
- すると先ほどコピーしたキーがテスト用のキーに切り替わります
公開可能キーが「pk_live~」から「pk_test~」に変わっています - 本番キーの取得と同様にコピー(pk_testから始まる文字列とsk_testから始まる文字列)
- それらをメモ帳などに貼り付けておきます
キーの確認
pk_lives
sk_lives
pk_test
sk_test
から始まる4つの文字列がメモ帳にコピペできてるかを確認し、問題なければAPIキーの取得は完了です。
APIキーの登録
次にAppsにログインしてAPIキーの登録をします。
登録情報にアクセス
- Apps管理画面にログイン
- サイドメニューの「ユーザー情報」→「登録情報」をクリック
設定情報を確認
APIキーを登録する前に基本設定情報を確認します。
- 表示用の名前…顧客に公開される名前です。決済フォームや自動送信メールに表示されます
- メールアドレス…ログインIDに使われます。「ユーザー情報」→「お客様情報」から変更できます
- ログインパスワード…変更する場合のみ入力してください
- 申し込みフロー…初期値は「分けない」になっています
「分ける」を選択するとメールアドレスを登録されてからクレジットカードを入力させるツーステップのフローに変更できます。 - 決済フォームで会社名を入力させない…決済フォームに会社名入力欄を表示させたくない場合はチェックを入れてください
「STRIPE情報」に本番キーを入力
メモ帳に控えた4つのAPIキーを用意してください。1つ1つコピーしていきます。
- 「公開可能キー」にpk_livesから始まる文字列を貼り付けます
- シークレットキーにsk_livesから始まる文字列を貼り付けます
「決済で利用するカード種類」を設定
Stripeでは最初から使えるクレジットカードはVISA・MasterCard・American Expressの3種類です。 そのためAppsでもこの3つには最初からチェックが入っています。
注意点
- JCBとDiners Clubは審査があります
- 審査はStripeアカウント作成時に自動的に開始されます
- 審査に通過するとStripeからメールが届きます
- 審査に通過したらこちらのページからチェックを入れることで決済フォームでもJCBやDiners Clubが対応可となります
「STRIPE情報」にテストキーを入力
- 公開可能キーにpk_testから始まる文字列を貼り付けます
- シークレットキーにsk_testから始まる文字列を貼り付けます
ページ下部の「更新」をクリックして登録完了です。 これでAppsの決済フォームにてクレジットカード決済(テスト決済も含む)が可能になりました。
よくあるご質問
- Appsに銀行口座の登録をする必要はないのでしょうか?
- はい。Appsはあくまでも各ツールのリモコン、ハブの役割です。Appsで作成した決済フォーム経由の売上はすべてお客様がご利用の決済代行会社(この場合はStripe)に売上として計上され、決済代行会社に登録した銀行口座に入金されます。