【2024.3月度-5】Appsアップデート情報

5. AppsとStripeを連携させる

Stripeのアカウントが作れたらAppsと連携させます。

StripeのAPIキー取得の流れ

APIキー取得ページにアクセス

Stripeにログイン
ページ右上にある「開発者」をクリック
「APIキー」をクリック
APIキー取得ページにアクセスできました

本番キーを取得

APIキー取得ページの真ん中あたりに「標準キー」という項目があり、その下に「公開可能キー」と「シークレットキー」という項目があるのでそれらをコピーしてメモ帳などに控えていきます。

まずは「公開可能キー」をコピー

pk_livesから始まる文字列をコピーしてください。

マウスでクリック(スマホなら指でタップ)するだけでコピーできます
それをメモ帳などに貼り付けておきます
次に「シークレットキー」をコピー

「本番キーを表示」というボタンが表示されている場合はそれをクリックします。

sk_livesから始まる文字列をコピーします。

シークレットキーがコピーできない場合…

以前にStripeを利用したことがある方は「本番キーを表示」という表示がされません。この場合は右の「シークレットキーを作成」をクリックしてください。本番キーを再取得できます。

クリックするとポップアップが表示されますのでさらに「表示」をクリック→パスワードを求められるのでStripeのログインパスワードを入力
公開可能キー同様メモ帳などにコピーしてください

テストキーを取得

次に「テスト」のキーを2つ(公開可能キーとシークレットキー)取得します。

  1. APIキー取得ページの右上の「テスト環境」もしくは「テストデータを表示」をクリック
  2. すると先ほどコピーしたキーがテスト用のキーに切り替わります
    公開可能キーが「pk_live~」から「pk_test~」に変わっています
  3. 本番キーの取得と同様にコピー(pk_testから始まる文字列とsk_testから始まる文字列)
  4. それらをメモ帳などに貼り付けておきます

キーの確認

pk_lives
sk_lives
pk_test
sk_test

から始まる4つの文字列がメモ帳にコピペできてるかを確認し、問題なければAPIキーの取得は完了です。

Apps管理画面にStripeのAPIキーを登録する

次にAppsにログインしてAPIキーの登録をします。

登録方法

  1. Appsログイン
  2. サイドメニューの「API連携設定」をクリック
  3. 「Stripe API設定」項目を確認
  4. 本番環境の公開可能キーに「pk_lives」から始まる文字列を貼り付けます
  5. 本番環境のシークレットキーに「sk_lives」から始まる文字列を貼り付けます
  6. 「決済で利用するカード種類」にチェックを入れます
  7. テスト環境の公開可能キーに「pk_test」から始まる文字列を貼り付けます
  8. テスト環境のシークレットキーに「sk_test」から始まる文字列を貼り付けます
  9. ページ下部の「更新」という緑のボタンをクリックして登録完了です

「決済で利用するカード種類」の注意点

Stripeでは最初から使えるクレジットカードはVISA・MasterCard・American Expressの3種類です。 そのためAppsでもこの3つには最初からチェックが入っています。

注意点
  • JCBとDiners Clubには審査があります
  • 審査はStripeアカウント作成時に自動的に開始されます
  • 審査に通過するとStripeからメールが届きます
  • 審査に通過したらこちらのページからチェックを入れることで決済フォームでもJCBやDiners Clubが対応可となります

よくあるご質問

Appsに銀行口座の登録をする必要はないのでしょうか?
はい。Appsはあくまでも各ツールのリモコン、ハブの役割です。Appsで作成した決済フォーム経由の売上はすべてお客様がご利用の決済代行会社(この場合はStripe)に売上として計上され、決済代行会社に登録した銀行口座に入金されます。

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