【2024.4月度-2】Appsアップデート情報

総額を決めて毎月クレジットカード自動決済させることができる機能「毎月払い(回数制限付き)」[Stripe/UnivaPay対応]

Apps機能「毎月払い(回数制限付き)」とは

分割払いに対応したクレジットカード決済ページを簡単に作成できる拡張機能です。購入日を起点として毎月決まった日に自動決済できるほか、2回目以降の決済を販売者が任意のタイミングで手動決済できるようにすることもできます。

【メリット】毎月払い(回数制限付き)は顧客に分割払い手数料が請求されない

通常分割払いは顧客側が分割払い手数料をカード会社に支払う必要がありますが、この毎月払い(回数制限付き)は売上が一括で入金されない代わりにその手数料が顧客に請求されません。サブスク決済と同じような感覚で利用することができます。

【デメリット】売上の入金は1ヶ月ごと

毎月払い(回数制限付き)は顧客に分割払い手数料が請求されない代わりに、売上の入金も1ヶ月ごと、つまり顧客が支払った金額ごとになります。そのため例えば途中で顧客のカードが使えなくなったり、入金が滞るリスクがあります。

UnivaPayは一括入金型の分割払いにも対応

Stripeは毎月払い(回数制限付き)しかできませんが、UnivaPayは一括入金型の分割払いにも対応しています。「分割払いにしたいけど代金は一括で先にもらいたい」という場合はUnivaPay Apps限定プランにお申し込みいただきAppsをご利用ください。

どんな人におすすめ?

  • Stripeの管理画面で分割支払いの設定の仕方が分からない人
  • 分割払いの2回目以降の支払いタイミングを販売者側で決めたい人
  • 顧客に分割払い手数料を負担させたくない人

「毎月払い(回数制限付き)」の使い方

Stripeなどの決済代行会社とAppsの連携がまだ終わっていない方はこちらをご確認ください。

  1. Appsにログイン
  2. サイドメニューの「他の機能を追加+」から「決済ページ作成」をインストール
    インストールするとサイドメニューに「決済ページ作成」というメニューが追加されます。
  3. サイドメニュー「決済ページ作成 » 毎月払い(回数制限付き)」をクリック
  4. 「新規プラン登録」をクリック
    「毎月払い(回数制限付き)」ページに移動したら「新規プラン登録」というボタンがあるのでそれをクリックしてください。クリックするとプラン作成画面が表示されます。
  5. 「環境」を選択
    通常は「本番」を選択してください。お客様に決済してもらう前にテスト用のクレジットカード番号でテストしたい場合は「テスト」を選択してください。
  6. 「決済プラットフォーム」を選択
    決済代行会社を選択してください。
  7. 「プラン名」を入力
    プラン名を入力してください。プラン名は申し込みページや決済ページに表示されます。プラン名はいつでもマイページから変更できるので最初は仮のプラン名でも全然構いません。
  8. 「請求額(総額)」を入力
    請求額の総額を入力します。
  9. 「分割回数」を入力
    分割回数を入力します。例えば3回の分割払いにしたい場合は「3」と入力してください。
    この項目はあとから変更することはできません
  10. 「販売数」を入力
    商品の在庫数を入力します。
    未入力の場合は個数無制限の販売となります。
    在庫数はいつでも変更できます。
  11. 2回目以降の決済を自動決済にするか手動決済にするかを選択する
    2回目以降の決済を手動にしたい場合は「次回以降の決済を手動で実行する」にチェックを入れてください。
    手動決済にすると、2回目以降の決済タイミングを自由に決めることができます。
    この項目はあとから変更することはできません
  12. 「作成」をクリックして完了
    必須項目の入力が終わったらページ最下部の「作成」をクリックしてプランの作成は完了です。「作成」の横にある「プレビュー」をクリックすると決済画面を確認できます。
分割ルールについて

本機能は、1の位が0になるように調整して分割します。その上で端数は初回支払いに加算されます。

以上

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