Appsが提供する『会員サイト作成App』における仕組みと基本の使い方です。会員サイト作成における仕組みと基本的な使い方をまとめているので、会員サイト作成の使い方を知りたい方は是非参考にしてください。
会員サイト作成Appの仕組み
『決済ページ作成App』と連携して使う
『会員サイト作成App』は、Appsが提供する別機能『決済ページ作成App』の拡張機能です。決済ページ作成Appで作成した決済リンクから購入した顧客向けのメンバーページを作れる機能だと考えてください。
購入者限定でテキスト・画像・動画コンテンツを配信できる
あなたの商品を購入してくれた顧客向けに限定コンテンツを配信できるのがこの機能の基本機能です。テキスト・画像・動画を直接Appsにアップロードすることが可能です。また、YouTube・Vimeoにアップロードした動画URLを埋め込んで表示させることも可能です。
学習コースを作成できる
会員サイトの中に学習コースを作成し、本格的なオンライン講座を作ることも可能です。
顧客自身が購入者情報を変更・解約することができるようになる
例えば商品の購入者から領収書に記載される名前やメールアドレスを変更してほしい、解約したいと言われた場合、販売者がAppsの管理画面から変更する必要があります。会員サイトを作成すると、顧客自身が会員サイトから自分で購入者情報を変更できるようになり、この手間を省くことができます。
顧客が過去の領収書をダウンロードすることができるようになる
Appsでは、自動送信される決済完了メールに領収書のダウンロードURLが自動的に記載されますが、たまにこのメールを無くした、削除してしまったと問い合わせがくる場合があります。会員サイトを作成すると、メールをなくしても会員サイトから領収書をダウンロードできるようになるので、こういう問い合わせを減らすことができます。
会員サイト作成Appの基本的な使い方
『決済ページ作成App』で決済リンクを作る
決済リンクを作るためには決済代行会社との契約が必要
決済ページ作成Appは、StripeやUnivaPayなどの決済代行会社のアカウントをまずは作る必要があります。決済代行会社のアカウント作成時に商品の審査がありますが、Appsでは審査通過のためのサポートをも行っております。
決済代行会社のアカウントとAppsアカウントを連携させる
決済代行会社の審査を無事通過したら決済代行会社のアカウントとAppsのアカウントを連携させます。連携はApps管理画面で行います。連携後はApps管理画面で全ての操作が行えます。
Appsの管理画面で決済リンクを作る
連携が完了したらAppsの管理画面から決済リンクを作成します。1回払い、定期払い、毎月払い(回数制限付き)など多彩な決済タイプに対応しています。
会員サイトを作成する
会員サイトの作成は5分で完了
会員サイトの作成は最短で5分ぐらいで完了します。背景色や文字色を変えたり、サービスやコミュニティのロゴを挿入することもできます。
会員サイトへのログイン方法は「Apps ID」と「Discord」に対応
Apps IDは、本機能のために作られたAppsが提供する共通IDです。Apps IDを利用した場合、商品の購入や申し込みしたタイミングで顧客にはApps IDの仮パスワードが自動送信され、メールアドレスと仮パスワードでログインできます。Discordを選択した場合は、Discord連携によって会員サイトにログインできるようになります。Discordで有料オンラインコミュニティなどを運営している場合はDiscordでログインできるようにしてあげたほうが顧客にとっては便利です。
購入者限定コンテンツをアップロードする
テキスト・画像・動画がアップロードできます
ブロックエディタで記事コンテンツを書くこともできますし、画像や動画をアップロードして挿入することもできます。
コンテンツごとにカテゴリやタグを登録できます
会員サイトをコンテンツライブラリとしてお使いになる場合、コンテンツを整理しやすくするためのカテゴリやタグを登録することができます。
コンテンツを学習コースに登録することも可能です
予め登録したコンテンツを徐々に公開していきたい場合、学習コース機能をご利用ください。一定期間後に次のコンテンツを公開、顧客がボタンをクリックしたら次のコンテンツを公開など、様々な条件で公開ルールを設定できます。